昨日の夕方、東京家政大附属の渡邉教頭先生にご来訪いただきました。先生とは前任校から面識があり、処々気にかけてくださります。卒塾生も在学中です。遠路はるばるありがとうございます。

東京家政大附属は板橋にあり、埼玉からはとても通いやすい立地にあります。実際、6割近くは埼玉の生徒。吹上駅から朝7時過ぎの電車で朝読書に間に合いますから。

大学の附属校ということで、東京家政大に推薦枠が150もあります。自分の学びたいことが家政大にある場合、3年後は安心ですね。他大もたくさんの指定校推薦枠を持っています。当然、高校でもきちんと勉強はしなければなりませんが、いろいろと余裕のある女子高生活を過ごせると思います。

「ん、家政大てそんな難しくないんじゃ?」と思う方、ベネッセの大学偏差値を見てください。なんと驚きの50台後半から60以上。大学偏差値60とは北辰テストの偏差値70以上ですよ。よって一般受験で入るのは至難の業。ちなみに附属以外で大学合格者トップは熊谷女子高です。

おまけにマスクまで頂きました。

単願であれば北辰偏差値56~で合格の可能性があります。ここ一、二年の首都圏大学一般入試の厳しさは、まさにAll or nothing. そう考えると大学附属校、

いいかもしれません。