県教育委員会から公立高校入試の平均点の発表がありました。

入試直後の県の予想では昨年と同程度とのことでしたが、自分の感触ではもっと上がるだろうと予想。

今年は5科の平均は出ていませんが、やはり昨年より5科で15点くらい上がっているようです。

高校別では、倍率のやや高い(1.2~)ところでは昨年よりもボーダーが

20から30点上がっているところも見受けられます。

学力検査の上位校ですね。偏差値でいうと50後半くらいのところ。

入試の合否は内申点との合わせ技とはいえ、昨年基準でみるとこれらの高校では

厳しい結果となりました。

昨年と全く異なる傾向になったのは、

コロナ禍で学習をしっかりした子とそうでなかった子の差が大きく出たということ。

また、安全志向が強く、学校選択問題を避ける生徒も多かったのでは、と推測されます。

さて、塾生の平均をみると数学と英語は県平均よりも20点以上上でした。

特に学力検査問題の英語では78.4点と27点もオーバーです。

リスニング、長文読解、英作文の対策をしっかり続けた結果です。