県公立高校入試模試も最後の4回目となりました。

本番さながらの緊張感を持って中3受験生は取り組んでいました。

ここまできたら新しいことを入れていくよりも、今まで学習をした範囲を磨き上げるほうがいいです。

具体的には何度も受けてきた北辰テストや過去問、模試などでできなかったところ、苦手なところの確認をする、ということです。

暗記教科と言われる理科では実験や観察の手順や経過を長文で説明してきます。その中での条件などをしっかり読み取って問題に取り組まなければなりません。社会も同様、グラフの正しい読み取りやその背景や理由を記述させる問題もあるので、読解力と記述力が試されます。

いずれにしても出題される範囲は「教科書」です。苦手な範囲は教科書で見直しをしましょう。

そして最後は体調管理。インフルエンザなど風邪も流行っているので罹患しないよう睡眠時間を確保し、万全の体調で臨みましょう。

緊張もすると思いますが、怯むことはありません。家族や先生達が応援しています。

ここまで来た感謝の気持ちを持ってベストを出し切りましょう!